|
開設30周年を期に重度・高齢者に手厚い施設へ大規模改修工事完了! 現在の共働の家は、数回の定員増の為の増改築や雪害・劣化の修繕など、必要に迫られた改修を経てきた建物で、もともと複雑な地形や厳しい自然環境のなかに建てられたこともあり建物全体に相当な傷みが出ています。 本会では、障害者自立支援法の施行と同時に新体系に移行し、「共働の家」は「施設を必要とする人たち」の生活介護が主体の施設形態に変わりました。施設設備は古いままですので、現在の基準では日常の生活や支援に一部不十分な状況も出てきています。 これを機会に地域生活から戻ってくる障害者や長期利用者の、高齢化と身体機能の低下した状態像に適合した施設環境(バリアフリー化)と充実した設備を備え、現行の耐震基準をクリアした安心安全な施設に変更すべく大規模改修計画を立案しました。 |
共働の家 大規模改修工事 【改修目的】
|
共働の家 放射線防護対策工事 【改修目的】
尚、有事の際の収容人数については、「共働の家」入所者50名の他、れい明の里地区住民のうちの88名が収容可能となりました。 <<br /> |
所在地 | 北海道古平郡古平町大字歌棄町204番地9 【交通アクセス】 |
---|---|
TEL | (0135)42-4500 |
FAX | (0135)42-4501 |
種類 |
[平成18年10月1日 旧知的障害者更生施設より移行] |
開設年月 | 1981年8月1日 |
定員 | ◆指定障がい支援施設事業 : 50名 ◆指定生活介護事業 : 50名 ◆指定短期入所事業 : 2名 |
職員体制 | 管理者、サービス管理責任者、生活支援員、支援員、その他の職員、看護師、栄養士、調理員、医師 |
職員保有資格 | 社会福祉士、介護福祉士、社会福祉主事、福祉施設士、保育士、準看護師、栄養士・管理栄養士、調理師 |
居室 | - |
主な設備 | 食堂、作業室、機能訓練室、相談室兼談話室、浴室、医務室、静養室、トイレ、洗面所 |
施設利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ってサービスを提供し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村や居宅生活支援事業者、他の知的障害者支援施設、又その他の保健医療サービス並びに福祉サービス提供者との密接な連携に努め利用者のより良い環境づくりを施設運営の基本方針とする。
指定害者 支援施設事業 |
生活介護又は自立訓練の対象者に対し、日中活動と合わせて、夜間等における入浴、排泄又は食事の介護等を提供することを目的として、障害者施設において、必要な介護、支援を行うことを目的とする。 |
---|---|
指定生活介護事業 | 障害者が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう支援するため、事業所通所により入浴、給食、介護サービスや訓練、創作活動等を行い、心のリフレッシュを図る共に自らの精神的パワーを向上できるための支援を行うことを目的とする。 |
指定短期入所事業 |
障害者が居宅においてその介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設その他の施設へ短期間の入所を必要とする障害者等に対し、入浴、排泄又は食事等の介護や日常生活上の支援を行うことを目的とする。 |
日中活動の支援 |
食事、排泄、入浴睡眠着脱衣整容(歯磨き・洗面含む)移動など日常生活の必要な支援をいたします。 |
---|---|
相談・援助 |
利用者及びその家族からの相談についても可能な限り誠意を持って応じ、必要な援助を行うように努めます。 |
日中活動の内容 |
【日中活動】 |
保健医療サービス | 利用者の健康に注意するとともに、健康保持のために適切な措置を講じます。 |
社会生活支援 | 利用者とのコミュニケーション、自己管理(金銭・安全・健康・生活)、情報提供など地域生活移行のための支援、退所時の援助もいたします。 |
・事故と損害賠償の対応、非常災害時の対策もいたしております。